#

Special Interview Vol.2スペシャルインタビュー

 

下辻先生が今までに着付をされた方にインタビューしていくスペシャル企画。

第2回目は、演歌・歌謡曲歌手の亜耶さんにお越しいただきました!

下辻先生と同郷のご出身だったのがきっかけで交流がはじまったそうで、ショーや舞台裏のお話などをたくさん聞かせて頂きました。

 

>>>>おふたりの出会いについて

 

2013年のクリスマスパーティだったかしら。まだ知らない同士で。
「あの時にお会いしたのが下辻先生だったんですよね」

 

亜耶さん(以下、亜耶) 桂先生のクリスマスパーティーで先生にマイクを渡して一緒に「きよしこのよる」を歌ったんですよね。

 

下辻先生(以下、下辻) そうそう。まったく知らない同士で歌ってたわね~。

 

この5か月後2人の輪が繋がる・・・・

 

 

>>>>その後改めて合うきかっけは??

 

下辻 桂由美先生の後援会長になって初めてのイベントだったかしら。桂先生の50周年の映画があって、その時にご挨拶に来てくださって。

 

亜耶 そのときに始めて長野の話になって。会話の中で長野の出身なんですってお話をしていたら「あら、わたしも長野よ」ということでビックリしたんです!しかもあの広い長野県の中でお隣さんだったんですよね!もう車ですぐ行けちゃうくらいの(笑)

 

下辻 なんだ~お隣さんかぁ。じゃあ応援しよっか!ってことで意気投合して。地元の同級生の友達にも仕事のことはあんまり話したことが無かったからいい機会だし、せっかくだからお手伝いをして、同級生たちも呼ぼうかなってことで。

 

亜耶 長野のコンサートでトータルコーディネート(プロデュース)をしてくださって。下辻先生もわたしも地元からとても近いところなんですけど。

 

下辻 その前にティアラこうとうでやった時が初めての舞台だったんだけど、印象付けるために派手にやっちゃおうってことで華やかにしちゃったの。今までの演歌の舞台ではなく、ショーの様なイメージを見せようかなって思ったわけ。

 

亜耶 和服で、ここまで飾っていただくことって今まで見たことが無くてとても斬新だなぁと思って感動してたんですけど。 こうしようと思ったきっかけはあったんでしょうか?

 

下辻 それはもういつもショーや雑誌でやってたので、その中の1つよね。桂先生の斬新なものをいつもやらせていただいているので、それをどこかで活かしてやってみたいって思ってたのがいつも頭にあって。じゃぁやっちゃおうかなって思って(笑)新しい人に新しいものを入れたいと思ったのよね。

 

亜耶 ある意味わたしがまっさらな状態ですもんね!下辻先生の色に色付けされていく素晴らしいきっかけをいただいて思い出深いコンサートになりました。

 

 

 

>>>>皆様の反響はどうでしたか??

 

下辻 すごく反響があって、そのショーの事を聞いた他のアーティストさんからも自分のコンサートを見てアドバイスしてくださいっていう依頼が増えたのよね。

 

亜耶 演歌歌謡曲の歌手の方ももちろん華やかなんですけど、やはり下辻先生の様な斬新な華やかさというのは多分ないんですね!

 

下辻 1人のコンサートっていうのは自由なのよね。いかようにもやっていいわけ。自分の舞台なんだから。だからいろんなことをやりました。

 

亜耶 今回初めて日本舞踊も挑戦させていただいたんです。せっかくなら目先を変えるというか、色々見て楽しんでもらいたくて、歌だけじゃなくて動きのある踊りも入れてみたんです。お世話になった舞踊の先生にお稽古をつけていただいて。

 

下辻 やっぱりステージの間に早替えをしなくちゃいけないので、早替えのための「つくり帯」を考案したりとか彼女(亜耶さん)が一人で興行に行ったときに自分でも使える様にと思ってつくったのよね。実は次の時の為にまたつくりかけのものが2つあるんだけど♪

 

亜耶 え?本当ですか?!わぁ~嬉しいです!!

 

下辻 イメージをこの間のスタッフにも伝えてあるから。自分でも振袖を着られて、きちっとした帯が締められるようにと思って。この間のラジオの公開番組の時に作り帯をちゃんと着ていて「あ、できたんだ~。よく挑戦したなあ」って思ったのよ。

 

亜耶 教えていただいて、ちゃんと自分でできたんですよ~。とても華やかで、他の出演者の方々にも自分で着付けしたんですか!?って注目されました。周りの皆様に気にかけていただいて嬉しかったです。

 

下辻 教えて2週間だったけどよく挑戦したわね。

 

亜耶 いただいた時に振袖と合うと思ったんですよ~!合わせてみたらやっぱり♡ということで挑戦しました。おひきずりで、お客様が後ろを向くとざわざわされてたんです。

 

 

 

>>>>よっぽどの反響だったんですね!

 

下辻 そうそう!以前ホテルでの亜耶さんの舞台をみてる人が、前回の舞台とでは全く違う人だと思ったわ。成長したんだな~って言ってたわ。

 

亜耶 嬉しいです~!わたしもコンサートが終わった後、やっぱりそういう声をいただきまして。その前の年は何とか自分達で衣装とかも頑張ったんですけど、そのステージと今回と両方見てくださった方が、去年とは比べ物にならないくらい素晴らしいコンサートを見せていただいてってお声がけいただいて。嬉しかったです~~。

 

下辻 舞台っていうのはもちろん聴かせるんだけど、プラスで魅せるのも大事っていうのが私のポリシーなので。だからだんだん彼女(亜耶さん)も階段を上がらないといけないので。次が大変よね(笑)どんなものをやってこうかな~って。まあ考えたり作るのも楽しいんだけど。

 

亜耶 下辻先生にお世話になってすごく驚いたことは、リハーサルでも本番の衣装を身に着けて光やお化粧などをみてくださってるんですけど、リハーサルの時と本番の時と、毎回毎回、帯が違うんですよ!全然違うんですよ!現場での調整は感覚なんでしょうか!?

 

下辻 自分自身で楽しんじゃってるのよ(笑)

 

亜耶 なるほど~。「あ、リハーサルと違う!本番はこうなんだ!」って楽しみがあるんです。

 

下辻 そうそう。自分でも楽しんでやっていくことが、飽きないっていうかね。飽きさせないようにするっていうことで。

 

亜耶 帯もその場でパパパパッと変えられちゃうのもすごいというか、もう何十年もやられているのでおてのものなのかもしれないですけど・・・

 

下辻 こまどり姉妹の付人時代に、自分で全部考えてやりなさいって言われて、いつも課題をもってやってたから自然と訓練されてたのよね。だから昔の頃をを思い出すのよね。舞台について必死にやってた頃とか。こうだったよな、ああだったよなって。あの頃やってて良かったって思うわ(笑)

 

 

>>>>先生も亜耶さんも使う所は違えど倒れられない身体。体調管理などはやられてますか?

 

下辻 丈夫じゃないとできないから。何事もね。旅回りもあるし、親が怪我しようが病気になろうが行けないからね。怪我をした時も、車椅子に乗って、自分でロスまで行って着付けをしていたし。

 

亜耶 そうですね。やっぱり丈夫じゃないと。わたしは週に1回、加圧トレーニングに行って筋肉をつける様にしています。あとはサイクリングも。クロスバイクで長い時は100キロ近くは走ってます。といっても普段着で走ってるんですけど。

 

下辻 わたしなんて全然気を付けてることなんてないよね。

 

亜耶 えええぇぇぇ~

 

下辻 ほぼ毎日朝から動き回ってるけど楽しんでやってる部分が大きいのかな。出かけることが苦になっちゃったらおしまいかなって。だって上には桂先生という・・・あの若さを保つには、みたいな・・・負けちゃいらんないよね。15違ってもやっぱり向こうの方が元気だもん。だからやっぱり目標となる人がいるからさ!いろんなコーディネートも多分桂先生の影響が大きいと思うのよね。いろんな仕事もさせてもらってるし。ショーも先生のお手伝いをして20年だしね。だからその都度先生の新しいものを見せてもらうと、ああ、こんなのいつかやってみたいなって。だからそれを発表する場を、亜耶さんのコンサートでね♪今度ディナーショーがあるから新しいものを見せたいなって思ってるけどね。

 

亜耶 はい!11月楽しみです。

 

 

 

>>>>今度のショーはどんなことをするんですか??

 

下辻 まだこれからお互いやりたいことを話し合っていかないとね。色々なものをもってるから変わったことをしたいな~と思ってるのよね。うけりゃいいのよ(笑)舞台の緞帳が上がった瞬間が勝負。あって言わせること。一気にひきつけなきゃいけないと思ってるから。

 

亜耶 11月のコンサートの1回目の時はまさに「あっ!」てなりましたもんね。

 

下辻 だからバックステージでも楽しみ、お客さんも楽しむように毎回変えたいって思うのよね。司会者の人なんて何回も見てるからあまり注意してみえないから、それをひきつけることも大事。全部を。

 

亜耶 2月のコンサートではリハーサルの後、頭にLEDをつけたんですよね。照明スタッフさんに本番前にその場で変更してもらって。

 

下辻 そうそう!何かに使えないかなって持っていってたんだよね。

 

亜耶 照明の方たちもどこが光るか分からない状態で、やられてましたよね(笑)まさか頭が光るとは思ってなかったと思いますよ。「そこかー!」って。

 

下辻 そうね(笑)だからやっぱり、舞台が開いたときなんだよね。内々でウケるのも楽しいし。それがやった時の醍醐味かなぁ。わたしたちの。誰も分かんなくてもいいのよ。自分一人でも満足しちゃうから。

 

亜耶 下辻先生が着付けをするとどこか1本違うところがあるんですよね。何かが違うんです。これは先生が着付けされたんだなって分かる物が必ずあるんです。目がいっちゃうポイントがあるんです。

 

下辻 喜んでくれるから。それが楽しみよね。どこで使おうかな~っていつも考えているんです。やっぱり終わった時の「やった感」がね!忘れられなくて…。

 

 

>>>>毎回何か新しいものが入っているんですね。

 

下辻 アーティストさんが何がしたいかを素早くキャッチして、次に会う時はこんなのはどう?って提案してあげるのよね。いくつあるか数えてないんだけど、自分の着物は全部写真撮って、アルバムにしてて。娘(久美さん)がどれが本物か見極められるようにね。衣装合わせで見て選んでもらったりしてね。こうきたか~。じゃあこうしようかなって考えるのが楽しいよね。

 

>>>>>>じゃあこれからますますショーの演出がどうなるのか楽しみですね!

 

下辻 わたし全然彼女の意見聞かないから~(笑)

 

亜耶 いえいえ、嫌ならいやだって言います(笑)なんて。喜んで使わせていただきます。

 

下辻 うちのスタッフも楽しんで行ってるから。だからどうしても階段をあがらせなきゃってなるわけよね。本人も頑張ってるわけだから。周りの人も頑張ってのせなきゃね。スタッフはもう亜耶さんの曲をカラオケで歌ってるのよ。

 

亜耶 6~8曲くらい入ってるんです

 

下辻 そうそう。わたしも歌えるのよ。いつも耳で聞いてるから歌ってなくても歌えちゃうのよ。

 

亜耶 そういえば、この間本番前に楽屋で声出しをしてたんですね。そしたら後ろから一緒に歌ってくださる方がいて。下辻先生が一緒に歌ってくださってたんですよ!覚えてくださったんだって嬉しくなっちゃいました。和気あいあいと楽屋でたのしくすごさせていただきました。

 

下辻 まだ1曲だけどね♪

 

亜耶 ありがとうございます。嬉しいです!

 

下辻 スタッフもカラオケ好きでよく歌ってるみたいよ。そこからまた広がっていくよね。

 

亜耶 嬉しいです。長野のコンサートの時も、下辻先生のお知り合いの方がたくさん来てくださって。

 

下辻 そうなの。地元の同級生はこんなこともやってたんだって驚いてたわね。パリコレとかショーとかをやってると思わなかったから。それでまた次の仕事につながりますよね。どんどん輪が繋がって。面白いことだわ。これからまたどんどん広がると思うけど。

 

亜耶 下辻先生と一緒の空間にご一緒させていただくと、楽屋でもそうですし、元気の「気」をいただくというか、パワースポットみたいなんですよ。

 

下辻 だから集まってくるのかな。みんなお忍びでうちに来て、のんびりしちゃうんですよね。

 

亜耶 わかります!やっぱり元気をいただきますもん。それに・・・お隣さんですしね♪(笑)

 


 

不思議なご縁が繋がる「輪」
ますますその輪は広がりそうですね。

11月に行われる亜耶さんのディナーショー★是非お楽しみに♪

 

Links

亜耶さん公式サイト

亜耶さん公式ブログ

亜耶さん公式Twitter

スペシャルインタビュー バックナンバー

Contact

お宮参り、七五三、成人式、卒業式、その他の着付も承ります。

お支度時間や料金、ご用意していただくものなども含めて、お気軽にご相談ください。

TEL/FAX:03-5704-3644

Email:kumi@atelier-kumi.com